静かな、怒り。 

近しい人たちが福島へ行ってきた。

街の人たちはマスクをするでもなく
普通に生活しているそうだ。

それでも、放射能のことや政府のことの話になると
そこに住む人たちの静かな怒りが見えたそうだ。

見捨てられた、と思っているそうだ。
パニックを起こさせないためにホントのことを知らされなかった、と。

そう思いながら、それでもその地で
働いて生きていく。静かな、強い怒り。

避難するとかしないとか、話題としてどちらが正しいかは明白としても
その地で暮らす人からしたら、今までの生活を捨てて、これまでの人生を白紙にして、
家族と離れて、仕事も家も何もかも失って。

それがどれほど重く、とてつもない判断を迫られることか。

避難しない人も、した人も、同じだけ苦しいだろうなあと思う。

原発の恩恵をずっと受けてきたから
原発だけを悪のように言ってはいけないのだろうけれど、

こうなった以上は 原発のない未来を願うことが全うのように思う。

せめて、正しい情報を得ようと、私たちは意志しなければならない。
意志しなければ、正しい情報はなかなか入って来ない。
私も意識して、情報を得ようと思う。



うちの近所の公園に千葉から避難してきている親子さんがいる。
実家がこの近くなので、子どもと一緒に実家に戻ってるそうだ。

帰れる場所があるから、一応、、、って言ってた。


みんな人生をかけて選択してるのだろう。
関西に住む私たちは、すごくのほほんとしていて
このギャップってすごいんだろうなあと思った。

おなじ国で生きている。
見捨てられている、と思わせないくらい
こちらから熱くエールを送り続ける必要がある。


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コメント

福島からこだわりぬいて建てた大好きな新築の家から離れ、夫と離れ、仕事も辞め、避難して来た方は「関西の人は危機感が薄い」と話していました。
広島でも、検査された一人の女性の母乳からセシウムが検出されていたね。関西に暮らしていても、食べ物から汚染は広がっているのに。

東京から帰ってる孫は風邪を引くと
なかなか治らない。
それだけでもお母さんは気になります。

福島の子供さんたち、親御さんがどんなに辛い気持ちで毎日過ごされているのかと思うと・・・言葉に出来ないです。

今日来られたお客さんは仙台から
帰ってきてました。
リアルに色んなことや気持ちが
同世代のお母さん達にあるのだと思うと
なんともいえない気持ちと
こんな時こそ自分が勇気を持たなくてどうする
って思ったり複雑でした。
目を見開いていかないとね。

昨日コメントしたつもりが消えてた・・・

まいきゅう☆

コメントありがとう。スーパーに行くと東北産の野菜も多いね。お米も。
「食べて応援」ってポップに書いてあったりして、でもそれでは汚染を広げるだけなのにね。関東にホットスポットは多く顕在してるようだし、本当にどうなっていくのか、、、子どもは特に心配。

ひろこさん☆

東京もホットスポットが多くあるようだし、本当に心配ですね。

福島の人たちも心配の中で、しかも本当の情報がどれなのか探り探りで、ほんとに言葉になりません。今日デモがあったようですね。態度で強くアピールしないと!

みにー☆

ほんと、目を見開いていかないとね。

たくさんの人の話きいて、リアリティ持つことも必要だなあって思います。関西にいると、ほんとに地震も原発事故も過去のことみたいで。私もつい何事もなく毎日を過ごしてしまう。

収束に向かってるかも分からないのにね。今すでに恐ろしい量の放射性物質が垂れ流されているのに。

しっかり、態度で言葉で示していかんとね!!

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