七五三とテロのこと。
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雨上がりの日曜日に、七五三をしてきました。
誰もいない篠山の神社で。3歳のときも、この神社でした。
静かで木漏れ日があって。
兄にたくさん写真をとってもらいました。
これは多分ちょっとピンぼけなんだろうけど、好きな写真。
「大きく目をあけてー」と言われてやった顔ですね。
一緒に口も開けてしまうよね、分かるわかる。
着物はこれからもたくさん着よう。
すくすく育ってくれて本当にありがとう。
どんな成長を経ていくのか、いつもとても楽しみ。
そんな日曜だったけど、パリのテロでいろんなことを考える日でもあった。
テロ行為は許せないし、犠牲になった方々にもその土地にも、
哀悼の念はある。
だけど、安易な哀悼の気持ちはそれ自体が
ものすごくどちらか側からの目線でしかなく。
テロに対して、武力によってさらなる報復をしようとしてきた、
その結果が現在のどこでテロが起こるかもしれない、という世界で。
テロを肯定は到底できないけれど、
でも、同じように武力を注いでいたのに。
違和感が胸に広がった。
パリだから、哀悼をこの国は一生懸命して。
もう少し、どうしてこうなったのか、どうすればこうならないのか、
もう少し、自分の頭で考えたい。
安易な哀悼でなく、メディアに踊らされることもなく、
自分でこの違和感を考え続けたい。
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- [2015/11/17 12:22]
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