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 2020年06月 

男の子・女の子。 

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先日、長男の三歳児健診があった。

三人目にして初めてだった気がするんだけど、
保健師さんから長男に向けて
「あなたは男の子ですか?女の子ですか?」と質問があった。

お名前は?何歳ですか?
そういう質問の流れの中でのこと。

「ぼくはおにいちゃんです」と長男が言う。
だけどどうも保健師さんは「男の子、女の子」という単語が言ってほしいみたい。

「じゃあね、あなたのお姉ちゃんは男の子ですか?女の子ですか?」
「・・・キキはふつうの大人です」
「じゃあね、隣にいるお母さんは男の子?女の子?」
「・・・ママは、一番大好きなママです」

というやり取りを経て、
「お母さん、もう少し会話の中で、男の子、女の子、という単語を入れて
意識させてあげてください」と言われてしまった。


私はモヤモヤが止まらなかった。

男の子、女の子の概念は、
意識しなくても植え付けてしまう場合の方が多い。
むしろ親が気を付けなくてはいけないのは、
そういう概念で本人を強く縛り付けずに、育てられるかどうかだ。

本人の心が育った時に、
自分で「らしさ」を肯定出来ることの方がよっぽど大事で
三歳にして自分の性別など、確認する必要ってあるんだろうか。


男の子だからやんちゃでさー、とか
上がお姉ちゃんだから面倒見てくれてー、とか
私もガンガン言ってるし、

性別がもたらす傾向というものは
確かにある、と思う。
同じように育てていても、
仮面ライダーとプリキュアに好みはなぜか分かれて
そういうのって不思議だなあと思ったから。

でも、そうではない子もきっとたくさんいるはず。

そういう子にとって、その質問とその指導は
今後の育ち方に影響があるんじゃないだろうか、と思ってしまう。

のびのび育ってくれ!と願う。
どの子も。どの子も、だ。
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