CMは何を言ってるのか。
最近のテレビCMはとことん地球のことを訴えている。
自分の企業はいかに地球のことを考えているか、をアピールし続けている。
いい加減、うんざりで、
いい加減、そこらの政治家の発言みたいな気になってくる。
なんだか、国民のためとか言いながら私利私欲だけを求める手法にしか思えない。
少しだけ前に、合成洗濯洗剤のCMが「地球にやさしい」みたいなCMを出して
私はびっくりしてしまったことがある。
合成洗剤が地球にやさしいわけはなく、
それなのに、そんなふうなニュアンスをアピールすることが許されるなら
なんだってアリじゃん、と思った。
関西電力のCMだって、なんだって、なんか恐ろしいくらい
自分たちの本当の姿を覆い隠して、地球にやさしいふりをして、
はっきりいって、怖いんだ。
でもCMとはそんなものかもしれない、そういう時代なのだと思う。
だからこそそれを受信するこちら側が
はたしてその情報は本当なのか、どういうことか、を見極める目を養わなければ
とことんいいようにだまされ続ける気がする。
受信側がそのまま「へーそうなんだ」くらいで
自分が地球のためになっていると思ってしまったりしたら
悲しすぎるから。騙されないように、間違わないように、私も腹を立て続けよう。
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- [2008/08/30 23:45]
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